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2005-11-21

モートン病の鍼灸治療

モートン病(モルトン病 morton病)とは、 第4~第5趾間,第3~第4趾間などに好発する神経腫です。 ハイヒールや幅の狭い靴など履いていると、 趾間を走る神経が締めつけられたり摩擦されることによって、炎症を起き、 痺れや灼熱感など、種々の神経症状が表れます。 長く続くと神経鞘内に繊維化がみられるようになったりします。 肥満も足底にかかる圧が増加するので、悪化要因になります。

整形外科での治療の基本は、
神経腫のある局所へ、痛みと炎症を抑える注射をする
ことです。内服薬もあります。
モートン病は足が締めつけられるとなりやすいので、
体に合っていない靴を履いていたならば、適切な靴に変えるよう指導をします。
足底板の処方することもあります。

以上の治療で大半のものは治癒するようですが、
ひどい場合は手術することもあります。
手術は比較的簡単なものです。

モートン病の鍼灸治療

鍼灸治療としては整形外科での注射と同じように、
患部に痛みと炎症を抑える鍼をします。基本的な体調に問題がなければ、患部への刺鍼を何度かするだけで治癒します。

ほとんどの方は5回くらい治療するとかなりよくなります。10回くらい治療しても痛みが50%程度くらいしか取れないと、治療に時間がかかるタイプです。整形外科での手術適応の方が多いです。

補助的に、鍼灸治療後にテーピング治療をすることもあります。 テープはキネシオテープという、弾力と通気性のあるテープを使います

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