toggle
2019-11-26

気口九道講習会第八回

11月24日の中華伝承医学会で行いました気口九道講習会第8回は、寄せられた質問の中から大事な点二つにお答えいたしました。

ひとつは以前取り上げました、四行の発想における外淫・内生五邪と、後代にまとめられた外感六淫・内生五邪と何が違うのかをお話しました。両者とも天人相応の発想をしていても、視点を人の側におくのか天の側におくのか、まったく変わったことをお話しました。

もうひとつは前回お話した五体の概念について、脈診で診察可能な範囲と不可能な範囲について、西洋医学的な解剖学・生理学と対応させながらお話しました。この話は、昔、陳景雲先生が数人に三部九候の基礎として話した講義の一部です。5年、10年と当会で勉強されている方には、かなりお宝な内容だったのではと思います。

次回は令和二年の2月ですが、今回の五体の話とからめて、師伝の色体表のお話をさせていただきます。教科書的な本に書かれている色体表ですが、『内経』的な発想の中で色体表を使うのには、師伝による解釈が必要なので、気口九道を伝えた流派の解釈をお話します。

関連記事