新型コロナウイルス感染後の嗅覚障害や味覚障害 

新型コロナウイルス感染後に、嗅覚障害や味覚障害などの後遺症が残って来院される方がいらっしゃいます。中国医学的には気をめぐらせる力や血を巡らせる力が感染で消耗したからと考えられます(専門的には高度な診察法があります)。

治療としては漢方や、オーソモレキュラーによるビタミン・ミネラルのサプリメント高容量補充療法などがあり、鍼灸では特定のツボを使ったお灸療法があります。お灸で使うツボは1〜3ヶ所くらいです。当院では直接すえるお灸をしますが、家でするときは「せんねん灸」のようなものでも大丈夫です。

漢方やサプリメントだと、アレルギーや薬疹が出る方がいらっしゃますが、お灸の場合はその心配はありません。ただし、糖尿病などで皮膚が損傷しやすい方は一工夫必要です。