一般内科– category –
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帯状疱疹後の後遺症 関節機能異常を改善したら帯状疱疹後神経痛が軽減する例
帯状疱疹後の後遺症のひとつに神経痛があります。帯状疱疹後神経痛(PHN)といいます。5%~20%に合併するとされています。ほとんどの場合は片側のみにあって、痛み・か... -
機能性ディスぺプシアと鍼灸・手技療法その2(デスクワークの方)
前回、思いつきで原因を三つほどあげました。1)ぜん腹腔内の上部にある臓器の手術をした。2)デスクワークが多い。3)糖質過多。 腹部の手術をされた例をのべたので... -
機能性ディスぺプシアと鍼灸・手技療法その1(手術後の場合)
機能性ディスぺプシアの原因として「胃運動機能異常(胃が十分に動かず、食べたものをうまく十二指腸に送ることができないこと)や、胃酸過多、胃の知覚過敏(小さな刺... -
食後高血糖(グルコーススパイク)を改善する運動をやってみた
別記事で胃の全摘や部分切除後に起きる食後高血糖、グルコーススパイクについて書きました。防ぐには糖質制限食にして糖質を小分けに食べるか、食後に運動するしか実用... -
胃切除後のグルコーススパイク、その対策に関する個人的経験
私は大学生3回生のときと25のときに胃の部分切除をして上半分くらいしかない。ビルロートII法という、十二指腸の入り口を閉じ、胃の上半分と小腸の上の方を直接つな... -
起立性調節障害はなぜ小学校高学年から中学生に多発するのか?
起立性調節障害の発症年齢ですが、だいたい学童期(6~12歳)の後半に相当する小学校の高学年くらいから出始めて、中学から高校1から2年にかけて多発し、その後は減って... -
起立性調節障害と鍼灸
起立性調節障害(OD)の治療を病院で受けているんだけれども、服薬してもあまり良くならないということで鍼灸治療をご希望される方が増えてきました。 当院でも対応させ... -
若い女性のうつ病が治らない 鍼灸にできること
10代から20代の女性から、「勉強や仕事にやる気が起こらず常にしんどくて、メンタルクリニック・心療内科に行ったらうつ病と診断された。薬を処方されたがあまり変化が... -
運動部に入って元気だった子供が朝起きられなくなり学校に行けなくなった
「運動部に入って元気だった子供が朝起きられなくなり学校に行けなくなった。鍼灸でなんとかなりませんか?」というご相談が最近増えてきました。お話を聞くと「病院で... -
オーソモレキュラー療法の受診のすすめ(医療機関にて)
当院に来院された慢性病や難治の患者さんに、医療機関でオーソモレキュラー療法の診察と治療を勧める機会が最近増えました。個人的な経験も含めて鍼灸との併用が効果的... -
気口九道脉診を使った症例~心窩(みぞおち)のつまり感
このサイトにおいては、一部の例外を除いて症例を掲載しないことにしています。以下の症例は『埋もれている脉診の技術 気口九道』の編集代表の平口先生から求められて... -
慢性疲労症候群に対する鍼灸治療の視点
以下は株式会社ヒューマンワールドさんが発行しておられた専門家向けのメールマガジン『あはきワールド』の2020年3月4日・11日号に投稿した原稿です。 ◎◎はこう...
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