現代医学– category –
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WHO(世界保健機関)が定めた鍼灸の適応症にどれだけ対応できるのか
WHO(世界保健機関)が定めた鍼灸の適応症 鍼灸院のサイトを訪れるとこのような表を掲載されていることがおおいかと思います。 神経系疾患神経痛・神経麻痺・痙攣・脳卒中... -
帯状疱疹後の後遺症(帯状疱疹後神経痛)肋間筋の筋筋膜性疼痛症候群(MPS)とみられるもの
帯状疱疹後の後遺症の神経痛、特に胸部の例についていくつか書いています。今回は神経痛の原因が肋間筋の筋緊張によると思われるものの話です。 帯状疱疹後の後遺症(帯... -
エルヴィン・フォン・ベルツ博士が礼賛する昔の日本食
驚異の体力を持つ人力車夫のお話 ベジタリアンや昔の日本食のすばらしさを述べる人たちは、次のような逸話をよく引用します。 ベルツが東京から日光への移動際に、車夫... -
胃切除後のグルコーススパイク、その対策に関する個人的経験
私は大学生3回生のときと25のときに胃の部分切除をして上半分くらいしかない。ビルロートII法という、十二指腸の入り口を閉じ、胃の上半分と小腸の上の方を直接つな... -
起立性調節障害はなぜ小学校高学年から中学生に多発するのか?
起立性調節障害の発症年齢ですが、だいたい学童期(6~12歳)の後半に相当する小学校の高学年くらいから出始めて、中学から高校1から2年にかけて多発し、その後は減って... -
起立性調節障害と鍼灸
起立性調節障害(OD)の治療を病院で受けているんだけれども、服薬してもあまり良くならないということで鍼灸治療をご希望される方が増えてきました。 当院でも対応させ... -
健康意識の向上を意識してか?江崎グリコのカフェオーレの食品添加物がカラメル色素だけになった
施術の最中に、養生ということで食べたり飲んだしていることをよくうかがいます。いろいろ調べていると、メーカーも結構気にして添加物類を少なくしたりしていますね。... -
若い女性のうつ病が治らない 鍼灸にできること
10代から20代の女性から、「勉強や仕事にやる気が起こらず常にしんどくて、メンタルクリニック・心療内科に行ったらうつ病と診断された。薬を処方されたがあまり変化が... -
運動部に入って元気だった子供が朝起きられなくなり学校に行けなくなった
「運動部に入って元気だった子供が朝起きられなくなり学校に行けなくなった。鍼灸でなんとかなりませんか?」というご相談が最近増えてきました。お話を聞くと「病院で... -
オーソモレキュラー療法の受診のすすめ(医療機関にて)
当院に来院された慢性病や難治の患者さんに、医療機関でオーソモレキュラー療法の診察と治療を勧める機会が最近増えました。個人的な経験も含めて鍼灸との併用が効果的... -
慢性疲労症候群に対する鍼灸治療の視点
以下は株式会社ヒューマンワールドさんが発行しておられた専門家向けのメールマガジン『あはきワールド』の2020年3月4日・11日号に投稿した原稿です。 ◎◎はこう...
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