瞑想– category –
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講座:古代中国の神秘主義的人体論をやります
令和6年5月25日に仏教サロン京都さんで、中国医学の人体論について会場とWEBのハイブリット講義を行います。中国医学の基本図書である『黄帝内経 霊枢』の本神篇を... -
ヒーラー・祈祷治療家はなぜ病気・早死にしやすいのか
知人の治療家が還暦で亡くなってしまいました。医学的死因は別にして、ヒーリング治療をずっとしていたからだと私は思っています。いわゆる「気」の感覚がすごく鋭敏で... -
井筒俊彦を読み直す~東洋の神秘哲学における老荘思想の位置~
雑誌の『ゲンロン』に前々から興味があったんだけど、値段で躊躇していたら古本屋で安くで売られているのを見つけたので買ってみた。うれしいことに安藤礼二先生と中島... -
WEB講義「古代中国の宗教的五行論」を終えて
2年ほど前に仏教サロン京都さんから五行論の講義の講義を依頼されて、やっと今年にお話できたのがこの「古代中国の宗教的五行論」(全二回)の講義でした。 この講義で... -
黄老思想における道器論と陰陽論・三才思想(その3)
中華伝承医学入門講座の講義ノートより 【気~中国的イデア論】 あまり指摘されていないと思いますが、中国における気の思想は、西欧におけるイデア論と同質のもので、... -
インドの三徳(triguṇa)説と老子の徳との関係
サーンキャなんかのtriguṇa説、つまり sattva・rajas・tamasと展開される説を三徳説と訳されることがあるが、この徳という用語は道家の徳のニュアンスを援用したもので... -
気の感覚が分からない人の特徴
気をやりとりする理屈は中国医学の人体論をベースに、初歩の神秘学的概念を加味したら説明できる。しかしそれを感覚的に実感するには、仏教でいう我執が強い人には難しい。 -
気や意識の科学的研究の落とし穴
気や意識の生理学的影響の先行研究は、医学研究の本流からは白い目で見られつつもかなりおこなわれていて、視点としては出尽くしているんじゃないかなぁ。私は細かくは...
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