講義ノートから– category –
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講座:古代中国の神秘主義的人体論をやります
令和6年5月25日に仏教サロン京都さんで、中国医学の人体論について会場とWEBのハイブリット講義を行います。中国医学の基本図書である『黄帝内経 霊枢』の本神篇を... -
寒季(厳冬期)の治療(その2)
寒季の治療について、講義ノートをもとに概要を書きましたが、治療法については書きませんでした。 基本的には寒邪から身を守るために体表(腠理)を閉じ、冷えで循環が... -
中国医学における寒季(厳冬期)の発想と治療(その1)
中華伝承医学の入門者向けに行った、六季のうちの寒季に関する講義の抜粋です。具体的な治療法や脈診法・診察法は省いています。 何回か六季の治療を書いてきましたがア... -
陽気・陰気の粛降を捻転の補瀉で操作する方法
「左右の経穴を使い分けて陽気と陰気の昇降を行う話」という記事で陽気と陰気を昇降させることについて少し述べました。その順序にただ配穴するだけでもできるのですが... -
左右の経穴を使い分けて陽気と陰気の昇降を行う話
初心者向けの入門講義からの抜粋。 某所で若い鍼灸師にアドバイスしたところ、経穴の左右選択について意見をもとめられました。 たとえば足三里という有名な経穴があり... -
11月・12月に痛くなる腰・首・肩・膝 燥季と蔵燥
以下は燥季に多い骨傷系の痛みに対する治療講義のメモです。 10月後半から11月・冬至にかけての季節は朝晩の気温が低くなって、空気が乾燥し始める燥季ということを別の... -
中華伝承医学講義ノート一覧
六季(季節)の治療 陰陽五行説 基本思想 気口九道脉診 鍼灸の技術 -
燥季の治療(秋から冬にかけての鍼灸治療講義ノート)
この記事は中華伝承医学の入門者向けに行った、燥季治療の講義の概論部分です。詳しい診察法や治療法は書いていません。 この時期に発生する症状、たとえば腰痛・寝違い... -
感情で五蔵の虚実を判別し、五味で補瀉する鍼灸医学の話
中国医学で五蔵の虚実を診るのにいろいろな診察法があります。漢方や鍼灸の教科書に載っているもの以外にも、字や絵・色使いといった心理療法でも使えそうなものから、... -
五行の色を使った中国医学的養生法
当院では施術中のさいに、患者様に養生法をアドバイスすることがあります。五行の色を使った養生法にはいろいろあるのですが、以下に書くのは服装に関する養生法です。... -
黄老思想における天人相関説の基本構造と『黄帝内経』
『国語』越語下篇における天道論の基本構造 今から30年ほど前、出土文献を元にした黄老思想研究の先駆的研究者である淺野裕一先生が『黄老道の成立と展開』を出版された... -
湿季の治療(夏の終わりの鍼灸治療講義ノート)
下記の記事は、鍼灸学校の学生および中華伝承医学の入門者向けに行った講座で配布した資料です。「かしま鍼灸治療院、あるいは中華伝承医学ってどんなのことをしている...
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